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今年の「吉例顔見世興行」
今年の「吉例顔見世興行」は先斗町歌舞練場にて開催!
毎年祇園の「南座」で開催されている師走の京の風物詩「顔見世」。
今年は南座の耐震改修工事に伴い、ここ先斗町の歌舞練場にて開催されることになりました。
期間は、十一月三十日~十二月二十五日開演時間は三部制で
- 十一時開演
- 十四時開演
- 十七時四十五分開演 です。
先斗町で商売をしている我々にとっては、非常にありがたいことです。
自店の利用に結び付くように、今から色々と作戦を練ってください。
「火事」「洪水」
七月の先斗町の火災から早くも二か月が経過しました。
日々の仕事に追われて、災害の怖さを徐々に忘れてくるころではないでしょうか。
消火器の購入、設置は進んでいますか?排気ダクトの清掃は行いましたか?
日々火の怖さを認識しながら仕事をされてますか?今一度ご確認を!火事とともに我々の身近で起こりうる災害の一つに、鴨川の氾濫による洪水があります。
近年、毎年のように大雨が降るたびに危険水位に迫る勢いで増水する鴨川。
北海道や九州のように、いつ限界を超えて洪水被害を出しても、不思議ではありません。先斗町が水浸しになるということも念頭に置いて、大雨洪水警報が出たときに、
各々どういう行動を取るのか、お客様がおられる場合には、どこにどうやって誘導すればよいのか、
各店舗ごとに話し合いや訓練をされることを提案いたします。
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九月
相国寺 秋の特別公開
相国寺は臨済宗相国寺派大本山でご本尊は釈迦如来像です。足利義満の発願により、当時は"花の御所"と呼ばれた幕府の東側に建立されました。秋の特別拝観では法堂(重文、本釈迦如来像・蟠龍図)、方丈、開山堂(庭園)が公開されます。
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十月
弘源寺 秋の特別拝観
永享元年(1429)に創建された弘源寺。本堂の柱には、蛤御門の変に際して天龍寺に布陣した長州藩の藩士による刀傷が残ります。特別拝観では、嵐山を借景とした枯山水の「虎嘯(こしょう)の庭」、竹内栖鳳とその一門の手による日本画、重要文化財の毘沙門天立像などを公開。特に、山を染める紅葉と調和した虎嘯の庭は必見です。
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十一月
東福寺 看楓特別拝観
通常より早い時間から通天橋と普門院庭園の拝観ができる東福寺の「看楓特別拝観」。楓は宋国原産の葉先が3つに分かれた"三葉楓"というたいへん珍しいもので、"秋のすゑ""洛陽の奇観"として知られます。国指定名勝「東福寺本坊庭園」も拝観でき、さらに作庭家・重森三玲による龍吟庵の庭園も特別公開されます。方丈の東西南北に四庭がめぐらされているのは東福寺本坊庭園のみ。通天橋からの色づいた紅葉の景観は見逃せない美しさです。
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